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独立した8個のブースと特診室1室でプライバシーを守ります。
各ブースには院内ネットワークに接続されたコンピューター、診療台、流し台付のユニットを設置しています。ここに滅菌コーナーから準備物や消耗品が1日2回運ばれ、大抵の作業がブース内で行えるようにしています。
各ブースには責任者が在籍しており、なるべく患者さんとのコミュニケーションがとれるよう、患者さんの不安や要求に迅速に対応できるよう心がけています。また、診療台の多くは、ドイツのシーメンス社(2000年からシロナ社に改名)のものを使用しています。人間工学に基づいて設計された診療台は、診療中の緊張や疲労を軽減してくれます。
衛生面でも、歯科の診療台には多くの診療機器が内蔵されておりますが、設計やメインテナンスに厳しい基準をもうけており、機械内水路の完全殺菌ができることが、この製品を選んだ最大の理由です。
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技工室では、入れ歯、金属またはセラミック(イボクラール社)の詰め物・かぶせ物、模型、矯正・顎関節症のための各種装置などを作っています。また修理や研磨もここで行われていて、歯科治療やメインテナンスには欠かせない存在です。
診療室のすぐ上の階に専属の技工所があることは、スムーズな治療を可能にし、いっさいの妥協を許しません。患者さんの希望、歯科医師や歯科衛生士からの依頼に迅速に対応し意志疎通がしっかり図れることで、より上質な治療を提供できます。
間接照明、心地よいBGM、シンプルな家具でくつろげる空間を提供します
吹き抜けの室内は自然の風や光が取り入れられ、開放的な空間をつくります。また、床からの輻射熱方式による空調は、からだにやさしい領域冷暖房です。
特殊な断層撮影や規格撮影をはじめ、すべてデジタルレントゲンを採用しており、X線の人体に与える影響を最小限にとどめています。また、デジタル化することで、分析や保管がより容易になり、患者さんへの説明もわかりやすく、スムーズになりました。
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