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矯正歯科Q&A |
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目立たなくする方法はありますか? |
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当院では基本的にセラミック製のブラケットを使用しております。非常に歯の色に近いのであまり目立ちません。治療の進め方によっては前歯に装置を付けるのを数ヶ月遅らせることもあります。歯の裏側に付ける方法もありますが、治療期間や治療費などがことなりますのでご相談下さい 。 |
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歯を抜くこともあるのですか? |
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残念ながら、顎の大きさと歯の大きさのバランスが釣り合っていない場合や、明らかに抜いた方が治療期間が早い場合、生まれつき歯の数が左右や上下で異なる場合など、様々なケースで抜歯が必要になる、もしくは抜歯をお勧めすることがあります 。 |
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保険は適用されないのですか? |
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矯正治療で保険が適用になるのは外科手術を併用する顎変形症の矯正治療と唇顎口蓋裂など厚生労働大臣が定める7つの先天性疾患による咬合異常の矯正治療です。当院は育成医療・更生医療指定医療機関ですので、後者の矯正治療に関しては一部負担金に対する補助制度が受けられます。 |
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期間はどれくらい長いのでしょうか? |
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ワイヤーをつけた永久歯の治療は約1年から約3年と個人差があります。難易度による差がもっとも大きな要素なのでおおまかに前もってお話しすることは出来ますが、歯の動く速さは人それぞれなので動かしてみないことにはハッキリしたことは言えないというのが現状です。 |
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幼稚園児でも矯正はできますか? |
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基本的に乳歯には取り外しのできない装置はあまり用いません。したがって取り外し式の装置がきちんと自分で使えるような年齢になれば治療は可能です。しかし、早くから始めても永久歯が生えるころまで通院が続くため、結果的に期間が非常に長くなってしまい負担が増えることになるので、お勧めはしません。一つの目安は7歳頃の前歯が永久歯に生え替わった時期から開始するのがもっとも多いケースです。ただし症例によっては早めに治療を開始した方がいい場合もありますのでご相談下さい。 |
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痛みはがまんするしかないのでしょうか? |
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歯が動くときの痛みには痛み止めの薬が有効です。ただし、歯を動かすのに必要な物質が薬によって抑制されるため、飲み過ぎると治療が進まないということになりますのでご注意下さい。 |
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